地元高校生の「総合的な探究の時間」に講義を行いました

10月13日（金曜日）福岡県立久留米高等学校の「総合的な探究の時間」において、医療従事者を目指す生徒さんたちに向けて、7月10日（月曜日）に発生した水害についての講義を行いました。

はじめに石飛 隆敏PFMセンター事務長から、7月10日（月曜日）の豪雨による当院の被害状況や医療機関としての患者さまやご家族のケア、また職員に対する精神的なケアなどについてお話ししました。

講義を受けた生徒さん達からは「3か月前に被害を受けたとは思えないほど病院内が綺麗な状態で驚きました」、「災害はいつ起こるか分からないので普段からの対策が大事だと分かりました」などの感想をいただきました。

今回の講義を通して、当院も防災対策の重要性を再認識する機会となりました。