施設について
介護老人保健施設 サンライフ聖峰
久留米市田主丸町田主丸1001-2
お問い合わせ先 0943-72-3446
ご挨拶
永田 省吾
施設長兼医長
サンライフ聖峰は、田主丸中央病院併設の介護老人保健施設(老健)として平成3年に開設されました。開設当初より老健の「5つの理念と役割」を積極的に進めてまいりました。それは「包括的ケアサービス施設」「リハビリテーション施設」「在宅復帰施設」「在宅生活支援施設」「地域に根ざした施設」です。現在は少子高齢化が著しくなり、介護を必要とする人が増えています。そのためには、地域全体で介護を支えることが必要だとして「地域包括ケアシステムの推進」が2025年を目途に進められています。老健は、その中核的施設の役割を担うべきと言われています。しかし自治体や医療機関、地域の皆様、そしてご家族の皆さんの協力がなければ「地域包括ケアシステム」は成り立ちません。老健は高齢者の増加に伴い、認知症の利用者も増えています。
私たちは、どんな時も笑顔を忘れずに、看護、介護、リハビリなどのチームで優しく、ケアマネジメントを提供してまいります。 これからも聖峰会の理念「地域のために 地域とともに」の精神を忘れることなく、皆様から信頼され安心して利用して頂き「元気になれた」「楽しく過ごせた」と言って頂ける施設となるよう努めてまいります。
空床情報
利用案内
病院と在宅介護の中間に位置し、最終的にはご家庭で生活できるよう回復を支援する「介護施設」です。介護認定を受けた方が対象で、入所(100床)や日帰りの通所が可能で、医療、食事、リハビリ、入浴及び各種レクレーションを提供します。
介護老人保健施設とは
看護、医学的管理の下での介護や機能訓練、その他必要な医療と日常生活上のお世話などの介護保険施設サービスを提供することで、入所者の能力に応じた日常生活を営むことができるようにし、1日でも早く家庭での生活に戻ることができるように支援すること、また、利用者の方が居宅での生活を1日でも長く継続できるよう短期入所療養介護(介護予防短期入所療養介護)や通所リハビリテーション(介護予防通所リハビリテーション)といったサービスを提供し、在宅ケアを支援することを目的とした施設です。
サンライフ聖峰の理念
地域のために 地域とともに
目的
人間としての尊厳を重んじ、自由と協調を旨とし、楽しみながら生活能力の向上を図る
サービス内容
<入所>
利用者の自立と家庭復帰を目標に、食事・入浴等の基本的生活援助をはじめ、健康管理、 リハビリテーション、家族介護相談等のサービスを提供します。
<短期入所療養介護・介護予防短期入所リハビリテーション>
冠婚葬祭、介護疲れ等、家庭でのお世話が一時的に困難になった場合等、数日間入所す ることができます。ご利用いただけるサービスは入所とほぼ同じです。
<通所リハビリテーション・介護予防リハビリテーション>
家庭からの通いで健康チェック、リハビリテーション、レクレーション、食事(昼食) 等のサービスをご利用いただくことができます。ご希望に応じて入浴することができます。
利用対象者
1、要介護1~5の認定を受けている方(護予防短期入所療養介護・介護予防通所リハビリテーションにあっては要支援1または2の認定)を受けている方
2、入院治療の必要がなく、病状が安定している方
利用するには
まずは、支援相談員までお気軽にお問い合わせください。ご利用にあたっての重要事項を ご説明させていただき、施設内をご見学いただけます。
介護老人保健施設「サンライフ聖峰」パンフレット
パンフレットはこちら
施設写真
JR久大本線 田主丸駅より 徒歩4分
大分自動車道甘木ICより車で15分
西鉄久留米駅より車で30分