総合質管理部(Total Quality Management)
総合質管理部(TQM:Total Quality Management 部)は2023年4月より設置した部署です。(感染管理課、医療安全管理課、情報統括企画室)活動目的は、田主丸中央病院の医療の質を向上させ、安全で安心できる医療を提供し、患者さまの満足度を上げることです。また、患者さまだけではなく、スタッフの満足度も向上させることも目的の一つです。業務の効率化や有効化を目的に、継続的に改善活動を実施できるようなシステム構築を目指しています。上記のような体制のもと日々精力的に活動しています。また、2026年4月より、看護支援部を新設し、総合質管理部と看護支援部の活動を通して医療の質をより高めていく予定です。(TQM部部長 本田順一)
体制
各課の取り組みと2026年度の活動目標
●感染管理課
院内感染を防ぐため院内にリンクスタッフ(現場の重要なスタッフ)を配置し、院内感染に関する情報収集・調整・管理を行っています。
【活動目標】
- 院内研修やスタッフ教育を実施し、CRBSI、PCRBSIの発生率を削減する
- 血液培養のコンタミ率を低減する
- 院内および関連施設での手指消毒剤の使用回数を増加させる
- 学会で発表を行う
●医療安全管理課
安心安全な医療サービスの提供実現のため、医療安全行動の指導、医療事故防止の仕組みづくりに取り組んでいます。
【活動目標】
- 院内における既存の手術・検査・処置・輸血・抑制等の説明と同意書(以下、同意書とする)の書式を統一する
- 医療安全管理委員会・セーフティーマネージャーのメンバーの見直しと委員会活動の再構築を行う
- 患者影響レベル0の報告書分析を行い、改善策を立案することで医療事故に発展しない安全な業務実施を促す
活動を学会で発表することで、活動内容の評価と安全管理業務を行う管理者のスキルアップを目指す
「医療安全指針」(PDF)
●情報統括企画室
情報統括企画室は、医療現場における業務の合理化・効率化を推進するために設置した部門です。院内各部門の業務課題を分析し、ICTを活用したシステムの企画・構築・運用を通じて、より安全で円滑な医療提供体制の実現を目指しています。主な業務として、院内業務を支援する各種ソフトウェアの開発・実装、業務改善に向けたデジタル環境の整備、メディアコンテンツの制作などを行っています。
医療の質を高めるためには、現場職員が本来の業務に集中できる環境づくりが不可欠です。
情報統括企画室は、技術と創意工夫を通じて、病院全体の生産性向上と持続可能な医療運営に貢献します。