8/3（木）災害復旧ボランティア（民家清掃）に参加しました

職員たちは、他のボランティア参加者の方々と協働し、民家の庭に流れ込んだ土砂の清掃や運び出しを行いました。

鬼塚一郎理事長も職員たちが清掃活動を行っている民家を訪れ、当院周辺地域の状況を改めて確認するとともに、民家の方からお話をうかがいました。
7月中旬の大雨の影響で被災した民家の方からは、「ここまで大きな被害が出るとは想像していなかった。家族だけではどうすることもできず、たくさんのボランティアの方に来ていただけて助かった。近くに大きな病院があることも心強い。」とのお言葉をいただきました。

ボランティアに参加した職員からは「あの水災から約3週間も経過しているにもかかわらず、復旧が全く進んでいないことに驚いた」「自分たちも多くのボランティアの方に助けていただいたので、今度は自分たちができることを続けていきたい」との声が聞かれました。

当院の復旧にあたっては、延べ700人ものボランティアの皆さまにご支援いただきました。
改めまして職員一同、心より御礼申し上げます。

「地域のために、地域とともに」の理念の下、皆さまからいただいたご支援を繋ぎ、継続的に地域に還元できるよう取り組んでまいります。