3署合同救急搬送患者症例検討会を開催しました

12月19日（木曜日）、26日（木曜日）の2日間にわたり、近隣消防署救急隊と「令和6年度3署合同救急搬送患者症例検討会」を合同開催しました。

 

当日は、浮羽消防署（浮羽出張所含む）、久留米消防署善導寺出張所をはじめとする久留米広域消防本部、および甘木・朝倉消防本部の救急救命士や救急隊員の皆さまが参加されました。

そして当院からも、医師、看護師、コメディカルスタッフ（臨床検査技師など）、事務職員などが参加し、2日間で合計119名が出席しました。

 

検討会では各消防署、当院の救急救命士からの計15件の症例報告に基づいて活発な質疑応答や意見交換が行われました。さらに、近隣の消防署や職員向けにオンライン配信も実施し、広範な情報共有を図りました。

 

本会はより良い救急医療の提供を目指し、救急搬送業務における病院前救護の質の向上および充実・強化を目的としております。

今後も周辺地域の消防署をはじめとする関係各所と連携し、より良い救急医療の提供に努めてまいります。