令和6年度入職式〜新入職員研修を行いました
2024/04/06
令和6年4月1日(月曜日)、田主丸中央病院ひまわりホールにて令和6年度入職式を執り行い、その後引き続き4月4日(木曜日)まで新人研修を実施しました。
この春、学校を卒業したばかりのフレッシュな職員も含め、法人全体で66名の新入職員が入職式に参加しました。
新入職員代表挨拶では、入職式開催に対しての感謝の気持ちと今後の業務への意気込みが述べられました。
入職式を終え、まずは医療従事者としての心構えや、医療法人聖峰会の理念や取組みについて学びました。その後、実践を交えた防災についての研修を行いました。
翌日は、病院内の感染症対策や医療安全について学んだ後、交通安全講習や救命講習、さすまた訓練、マネープランについての演習等、社会人や医療従事者として様々な状況に対応できるような研修を実施しました。
4月3日は、関連の介護事業所を見学した後、「国立夜須高原青少年自然の家」に移動し、1泊2日の研修を実施しました。
施設に到着した後は、コミュニケーションの活性化と職員同士の団結力の育成を目的にスポーツレクリエーションを実施しました。女子ラグビーチーム「ナナイロプリズム福岡」の千坂大二朗コーチを講師として招き、タグラグビーを行う中で、職員同士が打ち解け、絆が深まっていく姿が印象的でした。
4月4日研修最終日は、社会人としてのマナーやルールなどの講習を受講しました。その後、チームで目標達成に向かって協力する力を鍛えたり、職員同士の親交を深めたりすることを目的にフィールドビンゴを行いました。
今後も、計画に基づいた継続的な研修の実施と、定期的な面談等のフォローを実施し、長期的な人材育成を行って参ります。
新たな仲間を暖かく迎え入れ、細やかな指導と教育を行ながら、
「地域のために 地域とともに」の理念の下、患者さまが安心して安全な医療を受けられるように、病院全体で力を合わせて取り組んで参ります。