朝倉光陽高校で「いのち」についての講演を実施
2017/10/24
10月24日、豪雨の爪痕がまだ残る朝倉光陽高校にて
当院緩和ケア病棟医長の江頭医師が講演を行いました。
当日は全校生徒や先生の他、保護者の方にもお越し頂き、
「命について考えてみよう」をテーマに講演を実施。
東日本大震災で家族を亡くした方の話や
『100万回生きたねこ』の朗読、がんに侵された少女の生涯などを通し
「生きる」とはどういうことなのかを問いかけました。
普段、なかなか考えることのない「生きる」ということ。
日常の何気ない一時や、普段自分の周りにいる人たちに目を向けると
生きることの意味や答えに繋がるのではないでしょうか。