病棟紹介
地域の方に安心した医療を提供できるよう、夜間、休日も含めて24時間365日患者さまを受け入れています。 1日の患者数は250名前後、救急告示病院として1次、2次の拠点病院の役割も担っています。 また、外来での抗がん剤治療も行っています。
循環器内科、呼吸器内科、一般内科、脳神経外科の急性期混合病棟です。心臓カテーテル検査や心不全、脳内出血治療の患者さまが多く、睡眠時無呼吸症候群などの検査入院も行っています。また、人工呼吸器管理が必要な方や心臓カテーテル治療後の方、脳梗塞のt-PA療法など、急性期の治療も行っています。
主に消化器外科、整形外科、眼科の疾患を受け持つ病棟で、消化器関連の疾患の方が多く、上下部内視鏡、ERCP等の検査を行っています。また、整形外科疾患では、高齢者に多い大腿骨頚部骨折等の患者さまも多く、術後に回復期リハビリテーション病棟と連携を図り、早期よりリハビリ訓練を行っています。
7対1
自宅や介護施設への復帰を支援する病棟で、急性期治療を終えて病状が安定した患者さまを受け持っています。また、重症ではない経過観察程度の方の入院紹介など、一般科病棟を経由しない直接入院にも対応しています。
20対1
急性期治療を終えたものの、まだ継続的な医療提供が必要な方や慢性疾患の方などの受け入れを行っています。また身体機能の低下を予防するための看護と介護の提供を行っています。
13対1
主病名が認知症で、糖尿病、嚥下性肺炎、高血圧症、維持透析など、内科的合併症を持った方が一般病棟への転科なく治療を行える病棟です。単科精神科医療機関からの骨折や肺炎などの合併症で併発した方の紹介入院も受け入れています。
15対1
総合失調症やうつ病などの患者さまを受け入れています。精神保健福祉法を遵守し、開放処遇を行い、自由に外出できる環境です。精神科看護を十分理解した看護師が配置されており、患者さまに喜ばれる看護を提供しています。
重度の意識障害や肢体不自由者、脊髄損傷等の重度障害、筋ジストロフィーやパーキンソン病などの神経難病を対象としており、日常生活援助を必要とされる患者さまが多く入院しています。
10対1
発症、または手術から2ヶ月以内の脳血管疾患、大腿骨頚部骨折、外科手術後の方に対してリハビリ(365日対応)を集中して行う病棟です。また、カンファレンス等で情報共有を図るなど多職種と連携し、チーム医療にも力を入れています。
がんの初期から終末期まで全てのステージを対象にしており、がんに伴う身体的、精神的な苦痛や不安を緩和するための治療やケアを提供しています。また、自宅療養を目指してがんリハビリも積極的に行っています。
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