心臓カテーテル検査に「ロータブレーター」を導入しました

今年の3月から当院の心臓カテーテル検査に「ロータブレーター」という医療機器を導入しております。

この装置は、病気で狭くなった心臓の血管の中でも特に硬くなった部分をドリルのようなもので削り取る機器です。

他の治療（風船治療等）では対応できない場合でも、このロータブレーターでは治療が可能になる場合があります。

 

（※風船治療とは）

　先端に風船がついた管を使って狭くなった血管を広げ、血液のスムーズな流れを取り戻す治療方法です。

 

当院は、今後も様々な機器の見直しを行い、より良い医療をご提供できるように取り組んでまいります。