リハビリに「体成分分析装置InBody(インボディ)」を導入しています
2024/03/29
当院では、体成分分析装置InBody(インボディ)を導入し、リハビリテーションを行っています。
この装置は、体を構成する基本成分である体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析し、測定結果をもとに、栄養状態に問題がないか、体がむくんでいないか、身体がバランスよく発達しているかなどの人体に必要な成分の過不足を測定する機器です。
この測定結果を元に、患者さま個々人に応じた栄養量やリハビリ運動量を調整、サルコペニア(筋肉減少症)の可能性がある患者さんには、管理栄養士・セラピスト・看護師が回復に向けたお手伝いをさせていただき、栄養状態の改善やリハビリ効果の向上につなげます。
当院は、今後も様々な機器を積極的に活用し、効果的なリハビリが行えるよう取り組んでまいります。