第31回QRS活動発表大会を開催しました
2024/03/21
3月16日(土曜日)、当院のひまわりホールにて「第31回 QRS活動発表大会」を開催しました。
当院ではQCサークル活動を「QCサークル活動、revolution、Seihoukai」の頭文字をとって「QRS活動」と呼んでいます。
QCサークル活動とは、品質管理(Quality Control)を向上させることを目的にした改善活動です。聖峰会では各部署単位で職員がそれぞれの課題解決に取り組んでおり、毎年、その成果を発表する「QRS活動発表大会」を開催しています。
今回の大会のテーマは「医療・介護・経営の質の向上」です。
大会は、セッション1「医療・介護の質の向上」とセッション2「経営の質の向上」の2部構成で行われ、セッション1では、透析センター、サンライフ聖峰診療療養科療養、栄養科、さくらデイサービスうきは、地域保健センターの5部署がそれぞれ1年間の活動発表を行いました。
セッション2では、ひまわりケアプランサービス、ひまわり3号館、看護部南3階療養病棟、サンヘルス聖峰の4部署が発表を行いました。
全9部署の発表の後、審査員による審査の結果、最優秀賞に地域保健センターの取組みが選ばれました。
今回、最優秀賞を受賞した地域保健センターは、「人生は努力家才能か…いや健康だ!!!~特定保健指導の充実に向けて~」と題し、特定保健指導の実施体制の再構築などを目的に1年間取組みを行ってきました。取組みの中で、保健師のみで活動するのではなく、事務職員や看護師などの他職種との連携したことが評価され、最優秀賞の受賞に繋がりました。
聖峰会は、「地域のために、地域とともに」の理念の下、今回の大会の後も活動を継続し、様々な取組みを通じて、地域の皆さまに貢献してまいります。